生命保険の見直しと同時に考える資産形成
突然ですが皆さん
生命保険って加入していますか?
結婚すると、お子様や奥様のために考える方が多いでしょうし、
独身でも、社会人になり、医療保険を検討するときに、
深く考えずに一緒に生命保険にも加入したという方も多いのではないでしょうか?
会社の大先輩から、昔は勤務先に保険のおばちゃんが来て、
何となくという流れで入ったという時代もあったようです。
このように、みんなが入っているから、
みんなこのくらいの死亡保険金だから私も…
という流れで保険内容を決めていませんか?
全ての保険が悪いわけではありませんが、
「保険の掛け金」高いです!
近年では、外資系の保険会社の参入もあり、
国内のへ保険会社より、
安い掛け金で同じような保障が得られる保険が登場しています。
日本を代表する生命保険会社、
N本生命ビルや、D一生命ビル、都内には結構多く見かけます。
皆さんが毎月払ってくれている保険料を集め
不動産投資を行っているということです。
「そんな保険は辞めたが良い」と考えるのは早急ですが
一度見直しは考えてもよい方は多くいらっしゃると思います。
特に30代~50代くらいの方で、国内の保険会社に加入しており、
毎月の掛け金が5,000円から30,000円ほど、お支払いされているのでしたら、
保障内容、解約返戻金、払い込み年齢転換時期は確認してみてください。
そういう保険に加入されている方は、
投資用のワンルームマンションにより
保険を考えてもよいのかもしれません。
投資用マンショは、ローン契約時の際、
同時に団体信用生命保険の契約も行われます。
(全ての金融機関ではない)
自宅のローン契約をした方は、同契約を行ったかと思います。
団体信用生命保険とは、
もし仮にローン主契約者が、死亡もしくは重度障害等で
返済不可となった場合に、融資を行った金融機関と提携している保険会社が
ローンの残高分を代理弁済してくれる保険です。
もちろん、加入するためには通常の生命保険同様に
健康でないと加入はできません。
では、月々の掛け金は、高いか低いのか。
実は、掛け金はローンの支払いの、金利部分に含まれていることが多いのです。
家賃でローンの支払いをすることが前提の不動産投資では、
団体信用保険の掛け金の支払いはないということになります。
例えば、家賃80,000円が得られるマンションのオーナーで、
月々のローン支払いが75,000円という状態であれば、
毎月5,000円を受け取りながら、ローン残高分の保障を
ご家族様が受けられるということになります。
もっといえば、ご家族様が生きる分だけの家賃収入が保障となります。
一般的な生命保険よりも、投資用マンションの保険のほうが、保険料は安く(または受け取りながら)、保障も同額以上のものが取れるということになりますので、
これを知ると保険をやめて、マンションを買うという選択をする方もいらっしゃいます。
保険の見直しと同時に、これを機に考えてみてください。